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第5期奨学生認定証授与式が開催されました。
12月吉日、第5期奨学生の認定証授与式が開催されました。
全国各地から所属、年齢ともに幅広い方からご応募をいただき
今年も5名の方を奨学生として認定することが出来ました。
リモート開催の授与式では、理事長より奨学生一人ひとりに
認定証の読み上げと激励のメッセージが贈られ
奨学生の皆さんからはそれに応えた力強いコメントをいただきました。
夢に向かって努力を重ねる皆さんの活躍に奨学基金の関係者一同、期待いたします。
北名 美雨(大学生)
この度は奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。
障害者の社会参画における不利な状況を極力減らせるよう
教材開発や合理的配慮等の教育の視点から社会に貢献できる研究を
行うことが目標です。
奨学生としての自覚を持ちながら
夢の実現のためより一層精進して参ります。
佐々木 旺広(特別支援学校学生)
私には2つの夢があります。
一つは視覚障害者に情報機器の使い方を教えたいという夢と
もう一つはOSの互換性を持った機器づくりや開発に携わる
仕事に付きたいという夢です。
奨学金はこの夢の実現のために大事に使わせていただきたいと思います。
この度は奨学生に選んでいただき本当にありがとうございました。
柳澤 真(支援施設訓練生)
この度はジェイリース奨学金を頂戴し誠に光栄に思います。
今回頂けたのは皆様のご協力があってこそのものだと思っています。
これからも初心忘れることなく「なりたい自分」に近づけるよう
より一層精進してまいります。
そして私自身がこういった形で希望と勇気をもらったように
未来にチャレンジする方を私なりの形で支援できる立場になりたいと
強く思います。
小田 久美子(特別支援学校学生)
この度は奨学生の認定をしていただき心から感謝申し上げます。
視覚障害によって一旦は諦めようと思った音楽を
再び点字楽譜を通して学ぶ中で、声楽家を目指す夢を与えられました。
いただいだ奨学金を大切に専門的な学びを深めて夢の実現に
取り組みたいと思います。